女性ホルモン

イソフラボンが摂れる物

イソフラボンは大豆から摂取するのが望ましいですが、生の状態や加熱しただけの状態では摂取することは不可能です。
大豆も他の植物と同じように傷をつけられたりした場合に備え自己防衛のための免疫的なシステムを持っています。
これらの物質は栄養を取られまいとして、フィチン酸塩や酵素阻害物質を持っています。
フィチン酸塩はほかの豆類にも含まれていますが、水に浸すだけで大半はなくなります。
しかし大豆のフィチン酸塩は醗酵の過程で酵素の作用によりある程度までは少なくすることができますが全てを除去することは不可能です。

また、生のままの大豆ではグルコシドという炭水化物分子に束縛されていてゲニスチンという状態です。
これを醗酵させることでゲニステインに変化します。
この状態になって初めてイソフラボンは我々人間の体内に吸収されていきます。
イソフラボンを摂取するには、味噌やテンペ菌で発酵させたものや納豆などがお勧めです。
サプリメントも同様に醗酵大豆から抽出されたものが良いと思います。
このように植物由来の様々な栄養素や抗酸化作用に有用な物質は、生のままで摂取しにくくなっていて、逆に反作用の状態になりうる可能性もありますので注意をしてください。